Quaint Cedarwood
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私たちのストーリー

Quaint Cedarwoodについて

最初のボトルのラベルは、マリー=クレールが手書きしました。
創業 1973
1973

1973年の秋、パリ6区のリュ・ド・ボナパルトに面した小さな建物の二階に、植物学者のアンリ・ルソーと画家のマリー=クレール・フォンテーヌが小さな調香室を開きました。二人は当時、グラースの蒸留所を訪れた旅の途中で出会い、杉の精油が持つ乾いた煙の香りに共通の執着を見出しました。最初のコンポジション「Cèdre 73」は、アトラス杉、乾燥した無花果の葉、白檀の三つの原料だけで構成されていました。瓶は近所のガラス職人に頼んで作ってもらったもので、ラベルはマリー=クレールが手書きしました。

1980

1980年代に入り、アンリの弟子だったÉlise Morelがメゾンに加わりました。彼女はISIPCAでの訓練を終えた後、ロンドンのフレグランスハウスで三年間働き、2001年にQuaint Cedarwoodの調香師として正式に就任しました。Éliseが最初に手がけたコンポジションは「Figuier de Novembre」で、晩秋の無花果の木の下に立つ感覚を、緑の無花果、ラブダナム、スモーキーなベチバーで表現しました。この香りは今もコレクションの中核を担っています。Éliseはアンリとマリー=クレールの哲学を継承しながら、産地への直接訪問と少量バッチ製法という二つの原則を強化しました。

1987

現在、Quaint Cedarwoodは年間12種類のフレグランスと、春秋二回の限定エディションを展開しています。アトリエはリュ・ド・ボナパルトの同じ建物に今もあります。壁には1973年からの調香ノートが並び、棚には産地ごとに分類された原料サンプルが収められています。パーソナル調香相談、アトリエ見学、ギフトコンポジションのご依頼は年間を通じて受け付けています。詳しくはお問い合わせページをご覧ください。

Élise Morel
代表 · 1973
Élise Morelはパリ生まれの調香師。グラースのENSCで植物化学を学んだ後、ヴェルサイユのISIPCAで調香の訓練を受けた。ロンドンのフレグランスハウス「Aldwych & Fern」で三年間アシスタント調香師として働き、2001年にQuaint Cedarwoodの専属調香師に就任。代表的なコンポジションは「Figuier de Novembre」(2002年)と「Sel de Camargue」(2009年)。週末はプロヴァンスの農家を訪れ、ラベンダーの収穫を手伝うことが習慣になっている。「香りは記憶の索引だ」というアンリ・ルソーの言葉を、今も調香ノートの表紙に書き続けている。